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1.設立
昭和23年11月1日に前年度の食品衛生法制定を機に現在の公益社団法人日本食品衛生協会が設立されました。
愛知県では昭和32年5月1日に愛知県食品衛生協会が設立され、昭和41年に社団法人となり、平成25年一般社団法人として新たにスタートしました。

2.目的
飲食に起因する伝染病および食中毒危害の発生を防止し、食品の品質その他食品衛生の向上を図り、もって公衆衛生の増進に寄与することを目的としています。

3.事業

1. 食品衛生知識の普及に関すること
2. 食品営業の経営の健全化及び施設の改善向上に関すること
3. 会員及びその従業員の健康保持増進に関すること
4. 会員及びその従業員の福利厚生に関すること
5. 食品衛生の相談に関すること
6. 食品営業に係る事務手続き等の指導に関すつこと
7. 食品営業の自主衛生管理に係ること
8. 食品衛生賠償共済に係ること
9. その他この会の目的を達するために必要なこと

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1.設立
昭和32年5月に愛知県食品衛生協会と同時に蒲郡保健所内に設立されました。食品衛生の普及をめざして活動をしています。

2.会員数（令和4年）

普通会員		694件
賛助会員		31件

3.役員等（令和4年度）

支部長		1名
副支部長		4名
理事		21名
監事		2名
食品衛生指導員		33名		（補助指導員を含む）

4.主な役員

支部長		杉山和弘		(株)明山荘
副支部長		市川行雄		蒲郡竹島観光(株)
		稲吉浩英		(有)元清（西浦グランドホテル吉慶）
		坪井正洋		旬菜房なづな
		青山義明		(有)ヤマロク食品

01.腸内細菌検査（検便）の受付

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食品衛生法により食品関係従事者には、年2回以上の検便（赤痢・サルモネラ等の検査）が義務つけられています。
蒲郡支部では集団受付を春と秋に実施している他、常時希望者の受付を行っています。

手数料	赤痢サルモネラ	520円
	赤痢サルモネラ+O157	890円
	ノロウィルス（エライザ法）	3,500円
	ノロウィルス（PCR法）	7,000円
この他にもピロリ菌検査も行っています。

受付時間…毎週月〜水曜日の15時まで。
ただし、年末年始やGW、祝日がある週は受付日に変更があります。

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02.食品検査、保存検査の受付

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食品の衛生状態や、食中毒菌による汚染の有無の検査を行っています。
また、食品の消費期限及び賞味期限の設定は、科学的根拠や合理的根拠に基づいて設定することになっており、こちらの保存検査も行っています。

手数料	一般細菌数	2,000円
	大腸菌群	2,000円
	黄色ブドウ球菌	3,000円

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03.食品衛生責任者養成講習会の開催

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食品営業の施設には1名以上の食品衛生責任者を置かなくてはなりません。資格要件として、栄養士・調理師などの免許資格者は養成講習会修了者となっています。
食品衛生協会では、愛知県からの委託を受け「食品衛生責任者」の資格を得るための講習会を開催しています。
受講料…7,000円
[令和4年度の日程と会場]
令和5年1月31日（火) 9時30分〜16時30分　豊川保健所蒲郡保健分室

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04.食品衛生責任者再講習会の開催

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食品衛生責任者の資質向上とフォローアップのため食品衛生責任者再講習会を開催しています。
対象の皆様には食品衛生協会からご案内しています。

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05.巡回指導の実施

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専門研修を修了した食品衛生指導員（FSI：Food Sanitation Instructor)が会員施設を巡回し、衛生管理等の助言指導や各種相談に応じています。

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06.食品営業許可事務手続きの相談

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営業許可期限満期を迎える営業者へ更新のご案内、営業許可申請や更新手続き等各種申請手続きのお手伝いを行っています。

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07.共済保険事業

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食中毒などの万が一の事故に備えて、低額で加入できる食品賠償共済やPL法に対応した安心フード君、火災共済などの共済制度を行っています。

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例	食品賠償共済	飲食店営業	利益3,000万円以下の営業者で補償限度額5000万円の年間の掛け金…2,700円
	安心フード君	飲食店営業	利益3,000万円以下の営業者で補償限度額1億円の年間の掛け金…8,500円

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08.HACCP推進事業

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「HACCP」導入に向け、HACCP推進相談指導員が相談や指導に応じています。

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09.その他

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愛知県証紙の売捌きや食中毒警報等の情報提供を行っています。